漫学:アニメや漫画を哲学のように紐解くサイト

アニメや漫画の時代背景などを紐解いて、もっと深く楽しめるサイトです。ビジョン:日本を代表する文化である漫画・アニメの新しい見方を世界中に広げていくこと。ミッション:学びとなる知識や教養の発信することで、漫画・アニメに新たな価値を付与する。

2016-08-28から1日間の記事一覧

トムとジェリー「誰もが思わず笑ってしまう4つの要素」

1940年に公開されたトムとジェリー。 言葉を話すことがない猫とネズミのアニメが、なぜあんなにも面白いのか。 言葉を使わなくても、誰にでも伝わるストーリーと笑いを提供してくれる。 作品テーマ:老若男女・万国共通の笑いとは? 立場が逆転する 猫とネズ…

天才になれなかった人こそ見る価値があるアニメ「とある科学の超電磁砲」とは?

成績(点数)の序列化される学生生活。学生たちは自分たちの意思とは関係なく、教育システムに組み込まれて、優劣のラベルをつけられることになる。 その中で「劣」となった生徒たちがどう生きるべきなのかということをテーマとしている。 作品テーマ:才能…

引きこもりの人生はなぜ楽しくないのか?「四畳半神話大系」

今回は、森見登美彦さんが原作「四畳半神話大系」について、解説をしていきたいと思います。 ■本日の作品は「四畳半神話大系」 人生は選択肢が重要ではない。 「四畳半神話大系」は、京都大学の3回生が1回生の時に選んだ選択肢(主にサークル)によって、 その…